新座営業所の様子をご紹介いたします!
新座営業所の事務所内の様子です。「なんだか散らかっているなぁ」と思われたでしょうか?
私たち井上建商株式会社では、このホームページを作成する際に“普段のままで”“写真撮影のために綺麗にしすぎない”をモットーに作成することを心がけました。
よく会社案内にあるように、仕事をしているのだかしていないのだか分からない「冷たい雰囲気」では、決してお客様からの信頼を得ることはできないと考えています。
お客様からのご注文を電話で承ったり、見積もりしていたり、事務処理していたり…と、普通、事務所の中は大わらわのはずですよね。だからこそ、あえて書類やカタログなどを整理することなく、普段の仕事をしている様子を感じていただけたらと思います。でも、写真を撮るというので、みんな少し緊張して固くなっているようですよ。
井上建商株式会社が取り扱っている雨どいは、パナソニック株式会社(旧松下電工)の雨樋です。松下電工時代から塩ビに鋼板を挟んだ「アイアン」として有名ですが、この丈夫な雨どいをメイン商品としています。
写真は軒といをバラでお求めになるお客様のために、お客様を少しでもお待たせしないよう、スタッフが取り出しやすいように横置きしています。もちろんケース単位でお求めのお客様には、別の場所に色・種類別に立てかけて整理整頓しています。
雨どいの部品関係です。これは新茶色のアイアン丸軒樋用の部品で、集水器・パッチン軒継手・曲がり(軒といコーナー部分)と、縦とい用部品のエルボ・縦継手などが写っていますね。
新茶色は売れ筋商品なので、在庫を切らさないように常にチェックして少なくなってきたら補充を心がけています。井上建商株式会社では、すべての雨どい部品をしっかりとした棚に整理整頓して、取り出しやすいようにすることでお客様をお待たせしないよう、配達に遅れることのないようにしています。
雨樋の縦のパイプ部「縦樋」を、来店された板金店様のために梱包しているところです。
バラで10本ご入り用とのことで(縦樋は1ケース30本入り)、10本をバラ出しして梱包し、PPバンド自動梱包機で締めている最中のスタッフです。
梱包材がいらないと言われるお得意様や、必要とされるお客様いろいろいらっしゃいますので、お得意様のご要望に合わせて「しっかり梱包」や「簡易梱包(PPバンドで縛るだけ)」を使い分けています。
新座営業所の入り口すぐから撮影した倉庫の風景です。このすぐ左に写真1枚目にあった事務所があります。
写真のように1階部分・2階部分に分けているのですが、スペースを有効に使うために、1階部分は成人男子の平均身長に合わせた高さにしてあります。
1階左奥が914o(3尺)幅のカラーコイル置き場、写真右手前が457o(1尺5寸)幅のカラーコイル置き場、2階左奥が雨どい部品置き場、2階中央から右にかけてがデンデン(雨樋パイプ部の押さえ金具)・樋吊り金具置き場になっています。スタッフ全員「整理整頓」をモットーにしているので、いかがですか、整頓されていると思いませんか?
2階のどの部分でもすぐにアクセスしやすいように、数か所にハシゴがかけてあって、実はこの写真を撮っているスタッフのすぐ後ろ左側にも事務所上にある倉庫にいけるようハシゴがかかっているんですよ。